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【インターンシップ生 活動日記③】㈱神戸新聞社

2018年9月6日 11時30分 [兵庫県経営者協会]

こんにちは!
兵庫県経営者協会インターンシップ生の方岡です。

 本日は㈱神戸新聞社の貝原さんに取材させて頂き、子育て中の働く女性記者という視点での経験を語って頂きました。

 貝原さんは、周りの方からのサポートを支えに産休からの復帰をしました。現在は3名のお子さんをもつ母親です。妊娠・子育て中の手厚い待遇には、他の社員の方が働いている中で自分だけ、という心苦しさを感じることがあったそうです。実際に自分が会社の役に立っているのか不安に感じることもありましたが、この先に恩返しをすると決意し、今はその準備をしているそうです。もどかしく感じていた時期は、「周りに頼っても良い時期」であったと振り返っていました。
 「今の貝原さんが、過去の自分に声を掛けるなら?」という質問に対しては「やめるな」とお答えになりました。職場復帰をして経験が蓄積され、ゆとりが生じ、自分の成長を感じられることが続けて良かったと思う理由のようです。続けることによって得るものは必ず糧になり、どの職業の女性にも響く言葉だと思いました。

 記者として気をつけていることは、正しい情報を伝えるため、取材する方への最低限度のマナーは守り、必要以上に気配りをしないことだそうです。誰のために記事を書いているのかを考え、記者という職業に責任を感じていることが伝わりました。
 ㈱神戸新聞社ならではの良さを伺うと、地域のニュースの充実によって読者の身近なことを知ることが出来ることだと仰っていました。実際に記事を読んだ方から感想を伝えてもらい、リアクションが直に伝わり楽しさを感じられるそうです。仕事の成果が分かると、やりがいを感じられて次のステップに繋がるのだと思いました!

 子育てをしながら働く女性としての経験談や記者としてのお話を伺うことができてとても興味深かったです。子どもの成長と伴に自分も成長していける職場の環境や、地元の知識を身に付けることができる㈱神戸新聞社に魅力を感じることが出来ました。また、普段は取材をする側の記者さんにインタビューを受けて頂き貴重な経験となりました。納得するまで丁寧に答えて頂けました。

 貝原さんをはじめ㈱神戸新聞社の社員のみなさま、ご協力いただきありがとうございました!
 
 

㈱神戸新聞社
https://www.kobe-np.co.jp/